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ネイリストは、特に国家資格を取得していなければなれないということはありません。ですが、希望のネイルサロンに就職するにはコツがあります。本記事では、ネイリストとして就職する上でのコツをご紹介しています。
志望動機は、「なぜ自分がネイルに興味を持ったか」というところから、ネイリストを目指したいと思った理由につなげると、面接担当者に伝わりやすいです。また、ネイリストとして仕事をする上で、顧客にどのようなサービスを提供したいのか、ネイリストとして目指したい方向性について言及することで、仕事に対する意欲をアピールできます。
さらに、応募したネイルサロンを選んだ理由についても触れ、そのサロンに感じた魅力を加えることで、より熱望度を伝えることができるでしょう。
自己PRは、自分の得意とする分野や、そのサロンでどのように活躍できるかをアピールする部分になります。さらに、自分の人柄でよい面をアピールすることで、「一緒に働きたい」と思ってもらえるように作成するのがポイントです。
自分の長所や「こんなことができる」ということだけを書いても伝わりにくいので、過去に自分の長所が活躍した例を記載して、応募先のサロンでその長所をどのように活かせるかを具体的に書くことで、面接官によい印象を与えられます。
ネイリストの面接に限らず、就職面接で共通するマナーをきちんとおさえておくことは大前提です。
例えば冬に面接を受ける場合、アウターを着用していると思いますが、このアウターはいつ脱いでおくのがベストかご存知でしょうか?アウターは面接会場に入る前に脱いでおくのがマナーとされています。そのほか、先に面接官が部屋にいて、呼ばれてから入るスタイルであれば、入室後面接官に「座ってください」といわれてから座るなど、一般的な面接のマナーはおさえておきましょう。
面接マナーについてはインターネットで調べることができますし、書籍も販売されています。そのほか、挨拶をしっかりすること、会話するときはわかりやすくはっきりと話すこと、笑顔を意識することで、面接官への印象を高めることができるでしょう。