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出産して子どもを育てていかなければならないからこそ、手に職をつけてしっかり稼ぐすべを身につけたいもの。産後のお母さんがネイリストを目指してスクールに通いたいと考えるケースは少なくありません。本記事では、子育てしながらネイルスクールに通うことが可能かどうか、ネイルスクールに通う際のポイントなどについて解説します。
ネイルスクールでは、そのスクールによって本当にさまざまなカリキュラムを導入しています。時間割制で運営しているネイルスクールもありますし、自分の都合のいい時間に開講しているクラスを選べる、フリースクール制のネイルスクールもあるなど、選択肢が広いです。
子育てをしながらネイルスクールに通うのであれば、フリースクール制を選ぶことをおすすめします。配偶者や実家など、子どもを預かってくれる人がいる日や時間帯を選んで通うことができますし、1回の講座は2〜3時間とさほど長くないので、子どもを預けることが大きな負担になりません。
ネイルスクールの多くが、社会人や子育て世代の人でも通えるようにフリースクール制を導入しています。スクールを探すのは難しくないので安心してください。
実家が近くにない、配偶者も忙しくて頻繁に子どもを見てもらうことができない…という人は、規模の小さいネイルスクールを検討するのもひとつの方法です。例えば個人で運営しているようなネイルスクールであれば、子どもを連れて講座を受けることができるかもしれません。
高い技術を持っていて講師の資格も取得しているけれど、やはり子育てをしているために大きく運営できない人が、小規模のネイルスクールを運営しているケースも多いです。いろいろと融通が利くことに加え、子育てしながら働くことについていろいろ学べるというメリットがあります。
数は多くありませんが、託児所付きのネイルスクールもありますので、近隣にあるかどうか探してみてもよいでしょう。東京のあるネイルスクールでは、キッズルームを併設しているため、子連れで通うことができます。保育士の資格をもった人が子どもを見ていてくれるので安心です。
ただしキッズルームは有料の利用になるケースが多いので、外部の託児所などと料金を比較検討したうえで選ぶことをおすすめします。
子どもを預けられる人や、託児所付きのネイルスクールが見つからない場合は、通信講座でネイルを学ぶのもひとつの方法です。通信講座であれば、自宅で子どものお世話をしながらネイルの技術を身につけることができます。
ネイルスクールに通うことは、実際にネイリストとして活躍している人から技術を学ぶことができるメリットがあります。けれど、基本的にネイルは指導を受けたら1人で作業をするので、講師の座学を聞きながら授業を受けることは少ないです。
通信講座でも講師から技術を学ぶことはできますし、自宅でマイペースにネイルを勉強することができるので、スクールに通うよりもさまざまな面で負担が小さくなります。スクールの費用も通信講座のほうが手頃です。