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ネイリストに多い悩み

ネイリストのよくある悩みとは

接客が難しい

おしゃべり好きだったり無口だったり、やや意地悪だったりなど、お客さんには様々なタイプの人がいます。タイプの異なるお客さんに対し、カメレオンのように自分を変えて接客することは、決して簡単ではありません。色々な話題に合わせられるよう、たとえ興味のないことでも、普段から情報収集をしておく必要があります。

練習がきつい

特に新人の間は、閉店してから店内でネイルの練習をすることも珍しくありません。少しでも早い段階で昇給・昇格を勝ち取るためには、入社後、当面の間はきつい練習を続けなければならないでしょう。

ちなみに閉店後の練習は、仕事とは異なって自主的な練習と位置づけられるため、残業代は期待できません。

肩こり・腰痛がひどい

ネイリストの職業病の一つが肩こり・腰痛。特にフットネイルの件数が多くなると症状がひどくなることから、夏に多いネイリストの職業病とも言われています。

日頃から筋トレやストレッチなどを行い、痛みが出ないよう予防・対策をすることが大事です。

頭痛がひどい

頭痛もまたネイリストの職業病の一つ。爪に集中して目を酷使する仕事なので、目の疲れから頭痛が誘発されるようです。

仕事中も頭痛が続いてしまっては、クオリティの高い施術を提供することができません。目薬や保温などの対策で解消しない場合には、医療機関で相談してみることも方法です。

人間関係が面倒くさい

後述しますが、他の多くの職場にも増してネイルサロンは、人間関係が面倒な職場。基本的に女性の多い職場なので、女性特有の面倒くささもあるようです。他のスタッフとは適度な距離を取りつつ、上手に立ち振る舞えれば良いのですが…

ネイリストを辞める理由とは

仕事が大変なのに給料が安い…

ネイリストの仕事はハードですが、それに見合った給料をもらっているという人は、けっこう少ないかもしれません。特に新人の間練習のために自費の持ち出しもあるため、生活には余裕がないでしょう。

体力的にも精神的にも限界…

開店準備のために朝早く出勤し、仕事中は接客で常に笑顔を絶やさず、閉店後はスキルアップのために店内で練習する、という生活…。体力的にも精神的にも限界を感じる人も少なくありません。

人間関係に疲れた…

サロンで働いているネイリストは、ごく限られた少人数であることが一般的。少人数だからこそ人間関係が濃厚になり過ぎたり、逆に極端な疎外感を感じたりなど、人間関係に疲れてしまうケースもあるようです。